赤ら顔の種類っていろいろあるの?
赤ら顔を治したくても何が原因で赤ら顔になっているのか分からないとケアしにくいものです。
赤ら顔の種類について詳しくお知らせします。
○ストレスが関係している場合
赤ら顔にも体質や種類があります。
赤面症といわれる、緊張やストレスで顔が赤くなるタイプは体質が関係しています。
メンタル面の治療が必要になります。
○体の冷え
体の冷えが赤ら顔の原因になる場合がありますので、体の冷えからくる血行不良改善する必要があります。
毎日の入浴をし、血行を良くすることも大切です。
○アトピー治療時のステロイド
アトピー治療時のステロイドを長期投与するとによって、毛細血管の拡張を抑制する働きがあります。
長期間使い続けることにより、血管の収縮作用ができなくなったことが原因のケースもあります。
ステロイドの使用をやめると治ることが多い。
○皮膚が薄く、乾燥肌や敏感肌
皮膚が薄く、乾燥肌や敏感肌の方に多い症状です。
普通の肌の方なら血流が悪くなってもそれほど目立つことが無いのですが、皮膚が薄いので血管の流れがとどこおっているのが目立ってしまっているのです。
保湿などをすることが乾燥が治る場合もあります。
○脂漏性皮膚炎
皮脂が過剰に分泌されたり、毛穴の中で酸化し炎症を起こして赤ら顔になるケース。
○ニキビやニキビ跡
額や頬、鼻の周りなどにニキビが発生し、皮脂が出やすい場所が赤くなり、赤ら顔のように見える症状。
○更年期
中年女性の更年期障害に現れる症状で、ホットフラッシュで赤ら顔になることもあります。
○酒さ(しゅさ)
顔面に生じる原因不明の慢性炎症性疾患です。
紅斑性酒さ(こうはんせいしゅさ)、酒さ性ざ瘡(しゅさせいざそう)は女性に多くみれます。
鼻瘤(びりゅう)は男性に多くみられます。
○シミ・くすみ(色素沈着)
紫外線やストレスなどの刺激を受けると、メラノサイトが活性化し、メラニン色素を作ります。
日焼けなどによってメラニンが過剰に生成され、加齢により、メラニンが蓄積されてしまうため、シミ・くすみとなって色素沈着します。
色素沈着が原因で赤ら顔になる場合。
○毛細血管拡張症
皮膚の下にある毛細血管の血液量が増え、血液が過剰に滞ってしまうため、赤く見えます。
温度差によって引き起こりやすく赤ら顔。
○遺伝
遺伝が原因で赤ら顔になる場合もあります。
赤ら顔といえども色々な種類があることが分かりました。
赤ら顔の種類が多いので、自分にはどの症状が当てはまるのかを考えて、それからケアをすることが大切です。
赤ら顔の原因が分からないとケア出来ないものなので、赤ら顔の種類を知っておくことは大切です。
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